直属の上司との人間関係に悩んでいました

私が悩んでいたのは、直属の上司Sとの人間関係でした。勤めていた会社は、本社が地方にある会社で、入社後は地方の本社に配属になりました。

ところが1年経って、東京に新支所を構えることになり、まずは様子見隊として少数人が異動になりました。その時、一緒に東京異動になったのが、上司Sでした。上司Sは、地方にいた頃は、ただの先輩でした。

東京異動に伴い、管理職が必要だということで、急に昇級が決まり、私の上司となったのです。初の部下を持ったということで、とても張り切っていたのだと思います。

地方にいた頃はあまり干渉して来ず、交流もなかったのですが、部下になってからは、それは細かく口を挟んでくるようになりました。もう少し任せてくれてもいいのに、と思うこともしばしばでした。

上司Sと合わない、と決定的に感じたのは、飲み会について口論になった時です。

うちの会社は地方の会社にありがちな、よく言えばアットホーム、悪く言うとしがらみの多い会社でした。飲み会もしょっちゅう開催されていて、週に3回はあったと思います。

私はこれが嫌で仕方ありませんでした。東京支所全体でやるような大きな飲み会なら、参加しなければいけないのは分かります。

でも、上司Sは、小さな飲み会にも参加しろというのです。せっかく早く帰れるのだから、習い事や友人との時間とも楽しみたいと思っていた私は反論しました。

ですが、「飲み会も仕事のうちだ」と言って、上司も譲りません。そこから派生して、休日も仕事関連の勉強に費やせ、だとかアイディア会議には人の5倍アイディアを出せだとか、もっと会社に時間をさくように説教されました。

飲み会に頻繁に行きたくないだけだったのに、私のやる気まで疑われて、人間関係がこじれてしまいました。

友人に悩みを相談し、解決策を見つけました。とにかく上司Sは飲み会に出て、おそらく上司の面子も立てないのだから、とりあえず参加をすることにしました。

しかし、最後まではいません。始めの乾杯だけやって、30分ほど過ごしたら、そこで退席するようにしました。

こうすれば、とりあえず参加していますし、「用事があるけど、会社のみんなも大切なので、がんばってかけつけた」感を出すことができます。

始め少ししかいないので、金銭的には少し損をしますが、自分の時間が確保できるようになったので良かったです。

あとはやる気を疑われないように、仕事に関連ある事例に生活していて出会ったら、上司に感想を交えて報告することにしました。

そうすると、上司の態度もだんだん柔らかくなり、多少は口を出さずに見守っていてくれるようになりました。

考え方の違う他人と仕事をするのは大変です。ちょっとしたことで誤解を生んでしまいます。

そういうとき大切なのは、相手のいうことを真っ向から否定することではありません。相手の言う事の真意を汲み取って、何か妥協できることはないのか考えることが大切です。

完全に意向に沿わなくても、沿おうとする意志を見せるだけでも、相手の態度は変わって来ると思います。

それと当事者はなかなか客観的に物事を見えないので、第三者である友人に話を聞いてもらうのも良いと思います。

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